2017年4月25日
 奄美空港は、日に19便と、離島の空港としては発着数が多い。バニラエアが3月末から関空へも飛び始め、大阪(伊丹・関空)2便、東京(羽田・成田)2便、鹿児島7便、福岡1便、沖縄(那覇)1便、喜界島3便、徳之島2便、沖永良部と与論日替わりで1便。大阪と東京は170人乗りのジェット(JALがB-737,VanillaがA320)、鹿児島・福岡・沖縄は79人乗りのターボプロップ(Bombaldier DHC-8-400)、離島間は34人乗りのプロペラ機(Saab340B)が飛び、奄美群島のハブ空港としての役割をはたしている。昼の混んでいる時間は、駐機場がいっぱいになり、ジェットが2機並ぶことも。これに加えて、自衛隊機や、海上保安庁、時にはプライベートジェットなども降りてきて、見ていて飽きない。
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 九州と奄美群島をを飛んでいるのは、JAC(日本エアコミューター)、沖縄はRAC(琉球エアコミューター)、いずれもJALグループで、塗装が現在の鶴丸のほか、旧JALのサンアーク塗装もまだ残っている。さらに1機だけ、旧日本エアシステム(JAS)のレインボーカラー塗装のDHC-8-400(Q-400)が飛んでいるが、この機体は今月末で退役するとの事で、ちょっと寂しい。
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 息子が小さかった時、JASに登場した時もらったレインボーカラーのマスコット。多分A300がモデル。
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