2015年7月6日
 大島本島の南側、瀬戸内町古仁屋の友人を訪ねるついでに、ビューポイント巡りをしてきた。去年奄美に来てから、瀬戸内方面に行くのは初めてである。
 朝8時半に家を出て、名瀬から東シナ海側の大和村を通り、海岸線から山に入って、マテリヤの滝を見る。そこからさらに山道を走り、湯湾岳展望台から焼内湾を望む。途中何度か道を間違い山中を迷走する。
 私が住んでる北大島とは違い、南大島は山が多く密林状態である。山を下って宇検村の「やけうちの里」で昼食。それから大島本島でもかなり外れにある瀬戸内町西古見に寄ってから、古仁屋に向かう。
 西古見の集落は、珊瑚の石垣が残っていて見事だった。集落の先の展望台から望む大島海峡の景色はすばらしく、青い海と白い雲、遠く徳之島も見ることができた。
 展望台には、昭和15年に陸軍が設置した観測所跡があり、外からは見えないように隠されt壕が残っている。壕の中央の台には監視用の望遠鏡が設置されていたとのこと。
 この後、友人宅に寄り、古仁屋からR58を北上し、家に帰り着いたのは、夜8時半だった。250kmほどの行程。
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