2015年18日
 日曜大工と言っても、今は毎日が日曜日なので、ここ3,4日かけて、庭で使う小さな椅子2脚と、奄美の必需品、ハブ取り棒・ハブ箱を作った。奄美には毒蛇のハブがいて、暖かくなり出始め、あちこちで捕まえたという話が聞こえてくる。結婚してから奄美には20回以上来ているが、自然のハブを見たのは1回だけで、つい無頓着になりがちだが、我が家の周りは草むらや畑が多く、集落の人はすごく気をつけていて、草むらに入るときは周りを見渡してから、夜は必ず懐中電灯で道を照らしながら歩く。そして、必ずハブ取り棒とハブ箱が家にある。
 我が家も用意しなければと思って、ホームセンターでも売っているのを見ると、棒と箱で1万円以上する。そこで、見よう見まねで、造ってみた。 材料はほとんど家にあったもので、買ってきたのは太い針金のみ。先の曲がったところと棒の間にハブの首を引っ掛け、針金を引いて挟むのだが、針金が少し短く、引く部分が小さくなって引きにくかったので、木で握りを作った。
 これで準備はできたが、使うことが無いように願っている。
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