2019年04月
2019年4月8日
家の前の私道の舗装工事が始まった。雨が降ると川の様に水が流れ、砂を押し流してかなり荒れてしまう。この道路沿いに県指定文化財の「トフル墓」が浸水しそうになったり、集落の市道が通行困難になるほど水が溢れたりした。数年前から私道の持ち主全員の同意を取り付け、市に譲渡し市道として整備してもらう要望書を出していたのだが、なかなか実現しなかった。
昨年になって市道にするには道幅が足りないとの回答があり、その代案として「私道舗装整備」なる事業がある事を教えられた。市が簡易舗装をして、その後の維持管理は持ち主が行うというもの。何年も前から要望しているのに、市道には条件が満たないとは、そんなことは最初に言ってくれればいいのに。さらに私道を舗装する事業があるとは、初めからこちらを進めてくれれば良いのにと何となく複雑な気持ち。早速昨年1月に申請し、受理されたのが8月頃、予算建てや業者選定があって、測量が始まったのが12月。そして、やっと工事が始まった。舗装は連休明けからか。
雨が降ると川の様になり砂が流れ出す。(2016.6)
側溝工事が始まる。
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