奄美らいふ -- 南の国から --

奄美でのセカンドライフ   南の島での暮らし

2016年07月

セカンドライフを南の島でと、奄美に小さな家を建てました。 
出来上がるまでの顛末と、その後の日常生活を、つづります。

六月燈

2016年7月30日
  六月燈が近くの神社で開かれた。五穀豊穣を祝う催事で、各地区で行われる。小学校の学区、5集落のこどもらが書いた灯篭が並べられ、余興も繰り広げられる。私の集落には小学生がいないので、灯篭に絵を画くのを手伝った。各集落がで店を出したり、抽選会もあり、盛り上がった夕べだった。
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義妹が家を建てるため整地する

2016年7月28日
  我家の向かいに、実家の旧家屋がある。鹿児島に住んでいる義妹の持ち家で、今は空き家になっているが、Uターンを決め、この家をリホームすることになった。古い家だが、柱や梁はかなり丈夫な木材が使われているため、我家の向かいの畑を整地し、移築しながらリフォームすることになった。
 4日前から整地が始まり、我が家の家庭菜園として使っていた所が更地となった。さらに大きくなりすぎたガジュマルやシュロの木もすっかり取り払われ、見晴らしもかなり良くなった。
 建築が始まるのは10月頃からだが、義妹が現状の柱や梁を活かしたリホームを検討しているが、案を見ながらいろいろアドバイスをしている。どんな家になるのか楽しみだ。 
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 切った木は、近くの炭焼き場で引き取ってくれ、ダンプで数十回運ぶ


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 赤い屋根の家を、移築しながらリフォームする
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 境の蘇鉄は残したが、隠れて見えなかった家も見えるように

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 奥の木が無くなりかなり見通しが良くなった

簡易太陽熱温水器を作る

2016年7月22日
 梅雨が明けてから、暑い日が続く。日差しはものすごく、水撒きをした後ホースを伸ばしっぱなしにしていると、次に使うときには、お湯が出てくるほどだ。奥さんは、この太陽熱を使わないのはもったいない、太陽熱温水器を付けたらガス代の節約になると言い出した。しかし、屋根に温水器を付けるとなると、数十万かかる。また、台風の影響も心配だし、さらに潮風などで、年数が経つとメンテナンスも必要だろうし。
 そこで何かいいアイデアがないかとネットを見ていると、80リットルのトロ箱(コンクリートを練ったりするプラスチックの箱)を使った簡易太陽熱温水器を発見。これなら自作できそうと、ほとんど同じに作りはじめ、4日ほどで完成。(作り方は、「奄美.asia」自作の太陽熱温水器完成!を参照して下さい。)
 台は、車庫を作ってもらった時に余った材料で、下屋の横に付け足して作る。この場所だと、風呂場へ最短で流し込める。ただし午前中は半分くらい日陰になってしまうが、強度的にもここしか無いのでしょうがない。
 使用してみると、水温は夕方には40℃位になり。風呂桶に落とした後、かけ湯で使う。温度は十分、量は2人で使ってもかなり余り、洗濯にも使えそう。夏場の晴れた日はガスを使わなくとも良さそうだ。材料費は1万円ほど。どのくらいで元が取れるか楽しみ。
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月下美人が咲く

2016年月20日
 3年前に頂いた月下美人が、初めて花芽をつけ見事に咲いた。
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話題の鍋

2016年7月19日
 今話題の鍋、「バーミキュラ 」を某通販サイトから購入した。最初某通販サイトそのものに注文したのが1月。注文するときは在庫ありだったのに、確定したとたん1か月後発送に。さらに、配達予定日の前日、突然「入荷が遅れていて、当初の予定通りに商品をお届けできない。入荷の見込みがないことが判明した場合は、注文をキャンセルさせていただくことも。」とのメールが。その後2か月おきに同じメールが届く。ダメならはっきりダメと言ってほしいのにあいまいなメール。あっという間に6か月が過ぎてしまった。
 他のマーケットプレイスの出品を見ると、1万円以上も値上がりしている。また「バーミキュラ 」を製造している会社のサイトでは、2017年2月お届けになっていて、今のままでは絶対に手に入らないと思い、いろいろ探すと、訳あり商品でほぼ同じ金額の商品が出ていて、そちらに乗り換え。1週間もしないうちに届く。訳ありといっても表面のホーローがかすかに剥げているだけで、性能には全く問題なし。
 早速カレーを作ってみたが、水を一切使わず材料のみで、美味しいカレーが1時間ほどで出来上がった。01
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土盛りで泳ぐ

2016年7月13日
 姪が泳ぎたいというので土盛の浜へ連れて行き、一緒に泳ぐ。足元にカラフルな魚(ベラとカワハギ)が寄ってくる。
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奄美大島一周ドライブ

2016年7月12日
 今日は奄美大島を一巡りすることに。最初は、東シナ海と太平洋両方見ることができる屋入峠へ。まだ通行止めだが、崩れた道路はほぼ元に戻っていた。旧道部分がまだ500mくらい残っているので、すべて完成するにはまだ数年かかるかもしれない。
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 次にジャックと豆の木に出てきそうなツル(もだま)が自生している住用へ。以前は看板にあるような 1個の直径が6cm位の豆が生ったのだが、数年前の台風の後、生らなくなったとのこと。復活するとよいのだけれど。
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 瀬戸内町のヤドリ浜へ行き、食事の後、丸い石が転がるホノホシ海岸。そして、嘉鉄湾がハートの形に見えなくもない高台へ。
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海沿いを宇検村を通り、東シナ海側に抜け、大和村の戸円で一休み。18

赤尾木のツタの絡まる通信塔を見て、赤木名で夕焼けを見る。
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笠利めぐり

2016年7月11日
  姪が遊びに来たので笠利町北部を一巡り。蒲生崎から佐仁集落を望み、佐仁から用に抜ける峠の見晴らし台から、用の海岸とあやまる岬を望む。最後は、土盛の海岸で水に浸かる。暑い夏の一日。
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牛の競り

2016年7月6日
 奄美大島では、ひと月置きに牛の競りが行われる。家から車で5分ほどの所に、競り場があり、義姉が競りに出すと言うので見に行く。140頭ほど競りにかけられていたが、最高100万越え、平均でも70万円くらいで取引されていた。雄と雌ではスタートの値付けが10万くらい差があり、雄のほうが高い。体重が重ければ高いかとも思ったが、そうでもなく、健康状態や病歴なども判断するようだ。スタイルの良い牛に高値が付くそうだが、良いスタイルの牛がどんなかは、良く解らない。
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無人売店に花を出す

2016年7月4日
 奄美では、毎月、旧暦の1日と15日に墓参りをする。集落ごとに共同墓地があり、本家の墓も歩いてすぐの所にある。我が家は、庭の花を摘んでいくのだが、切り花を購入する人も多い。集落に共同の無人売店があって、お花も出ている。
 そこで、墓参りの日に合わせて、無人売店に出そうと、春から 坊主花(千日紅) を育て、昨日と今日合わせて17束出したところ、完売。これからも、定期的に出そうと思う。
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ギャラリー
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