奄美でのセカンドライフ 南の島での暮らし
2016年1月1日
龍郷町赤尾木は、太平洋と東シナ海 が、1km弱と狭くなっていて、奄美大島本島のくびれともいわれる。
先日、2基の電波塔を見てきた。少し調べてみると、昭和13年に建造されたコンクリート製の無線塔で、10基あり5基ずつ送信用と受信用に建てられ、受信用2基と送信用1基が残っている。太平洋戦争中は、空爆にもあっている。戦時中なので、軍の施設と思っていたが、当時の「逓信省」の施設とのことで、昭和30年代まで使われていたようだ。
もう1基を、初日の出を見た後、見に行く。そばまで行くことができた。中は煙突のように空洞になっていた。
近くに、携帯電話の無線塔が立っている。